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創作SF小説「銀河大戦」 第4シリーズ 好評連載中!
銀河大戦シリーズ集大成となる第3作品目「銀河世紀」連載開始!
現在、多忙につき、更新および返事が遅くなります!
DATE:
2008/07/20(日) 17:09
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第1話 時の狭間
地球暦30XX年の遥か未来、宇宙は3つの大きな銀河団の王朝が、それぞれの種族の覇権争いをしていたが、その銀河団のひとつで、アンドロメダ銀河団を統一した最も繁栄を極めていた惑星があった。その惑星の名は、アストリアである。惑星アストリアのプトレマイオス王朝の第17年に、アストリアの王にフリードリッヒが即位していた。フリードリッヒ王は、天の川銀河団の銀河連邦と平和条約を結び、更に乙女座銀河団の女王レアとも条約を結び、3つの大きな銀河団で形成される統一銀河連邦を組織した。
プトレマイオス王朝の第47年のある日、無数の艦隊が惑星アストリアに攻撃を仕掛けてきた。彼らはゲノミニアンと名のり、銀河連邦軍の艦隊と交戦した。ゲノミニアンの科学力は、銀河連邦軍を凌駕していて、銀河連邦軍は瞬く間に壊滅状態に追い込まれた。銀河連邦軍の最新鋭艦アストライア号もゲノミニアンの艦隊に追い込まれていた。
戦術士官「ジーク艦長、本陣の艦隊も全滅し我々の艦のみになりました」
ジーク艦長「全速力で撤退する」
と、その時、爆音と共に艦内に大きな振動と衝撃があった。
ブリッジ士官「艦長、スラスター破損しました。修復に時間がかかります」
ジーク艦長「クルー全員、救命ポッドに移動」
戦術士官「艦長、早く乗って下さい」
と、その時、爆音と衝撃でジーク艦長が飛ばされる。
ジーク艦長「うあーっ!」「早く行け!私のことは心配するな」
ジーク艦長は、ボタンを押して、救命ポッドを戦艦から射出した。
戦術士官「艦長!」
ジークは、飛ばされた衝撃で痛めた肩を庇いながら、ブリッジに戻っていった。
ジーク「お前たちは、いったい何者だ?」
ジークは、ゲノミニアンと名のるアンノウンの敵に為すすべなく敗退したことのショックは大きかった。
ゲノミニアン「お前たちの時代は終わった」「これで終わりだ」
ジークの乗っていた戦艦アストライア号は、周りにいた艦隊の爆風に飛ばされた。
アストライア号は、爆風によってできた空間の歪みに飲み込まれていった。
月日は流れ、その百年後、銀河連邦の宇宙域は、秩序の崩壊により暗黒の無法地帯となっていた。ある一隻の救助艦が戦艦アストライア号を発見した。救助艦の救助隊はアストライア号の艦内に入り、生存者の確認をした。救助隊は、ジーク艦長を発見し救助艦に搬送した。
救助隊員「ドクター、生存者がいましたが、意識不明の重体です」
船医長は、メディカルセンサーで生命反応を確認した。彼女は、最新の医療技術でジークの治療を施していった。治療が済んだジークは、ナーシングユニットに移された。数時間後、ジークは目を覚ました。
シーク「ここはどこだ?」
と、その時、船医長が入室してきた。
船医長「具合はどうですか?」
ジーク「あなたは?」
船医長「私は、この救助艦スピカの船医長で、クラリッサ・メイ・マクダネルといいます」「あなたのお名前は?」
ジーク「私は銀河連邦軍第7艦隊所属アストライア号の艦長、マーク・ジークフリートです」
クラリッサ「え?銀河連邦軍ですか?」
ジーク「はい、そうです」
クラリッサは、少し首を傾げていた。
クラリッサ「銀河連邦軍は、百年前に壊滅したはずでは?」
ジーク「え?百年前に壊滅?」
ジーク艦長は、アストライア号と共に、時空の狭間で時が停止し、百年間眠り続けていた。百年間の空白期間と共に、銀河連邦軍の壊滅を知ったジークは大きなショックを受けていた。
つづく
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