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創作SF小説「銀河大戦」 第4シリーズ 好評連載中!
銀河大戦シリーズ集大成となる第3作品目「銀河世紀」連載開始!
現在、多忙につき、更新および返事が遅くなります!
DATE:
2008/08/28(木) 16:26
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第17話 ハヤトの苦悩
ハヤトは、あれからずっと、あることが気になっていた。異星人“シルビア”の事を。あの姿は、俺達とまったく変わらない。記憶をなくしていた彼女は、とても異星人とは思えなかった。
リサ「ねえ・・・ねえったら。ハヤト」
ハヤト「ん?なんか言った?」
リサ「あのね、私が言った事、なーんにも聞いてなかったの?」
ハヤト「あ、ごめんごめん。ちょっと考え事してたから・・・」
リサ「ったく、ハヤトったら」
「以上で会議を終わります」と言って、アンナ艦長は部屋を出て行った。
トミー「ハヤト、どうしたんだい?今日は?」「はは〜ん、さては、好きな子でも出来たんじゃないか?」
ハヤト「いっ、いや。そんなんじゃないよ」
トミー「ホントか?」
ハヤト「当たり前だろ。あの女は・・・」
トミー「おっ、やっぱり女がらみか?」「なるほど、では、この俺が、恋愛について手ほどきを・・・」
ハヤト「だから、そんなんじゃないって」
ハヤトは、イライラして部屋から出て行った。
トミー「ったく・・・変なところで恥ずかしがりやがって」「まっ、そこが、あいつの面白いところなんだよね」
リサ「トミー!」
トミー「はっはっ・・・悪い悪い」「ちょっと、あいつをからかっただけだよ」
リサは、ハヤトが出て行った部屋の入り口をジッと見つめていた。
その頃、ハイデビロン帝国の要塞司令室では、シルビアが一人何かを考え込んでいた。
アルトゥール将軍「シルビア様は、いかがされたのだ?」
コバルディーナ将軍「行方が分からなくなっている間、人間と一緒にいたようだが・・・」
シュルキーレフ将軍「ほぅ、それでかもしれん」「シルビア様も所詮は女・・・ということか・・・」
コバルディーナ将軍「シュルキーレフ、少し言葉が過ぎますぞ」「もし、この事が帝王キングバアル様のお耳にでも入れば命はないぞ」
シュルキーレフ将軍「分かっておる」
アルトゥール将軍「それよりも、今は一日でも早く、スターフォースを倒し、帝王キングバアル様が、支配される世界を我々の手で・・・」
コバルディーナ将軍「そうだな。シルビア様のことは、それからでもよいと考えるが・・・」
アルトゥール将軍「それでは、今回の作戦は、シルビア様には報告せずに我々だけで・・・ということで」「よろしいか?」
シュルキーレフ将軍「ああ、それがいい」
コバルディーナ将軍「そうだな」
シルビアは、将軍が内々に話していることを知らずにいた。
つづく
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