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かえるの王子様の公式サイトへようこそ!

創作SF小説「銀河大戦」 第4シリーズ 好評連載中!

銀河大戦シリーズ集大成となる第3作品目「銀河世紀」連載開始!

現在、多忙につき、更新および返事が遅くなります!

DATE: CATEGORY:SF小説 銀河漂流記
第8話 ラーメン対決


ナオトたちは、三大神官のひとりで太陽の神殿の管理者、ウリエルに会うために、港町で商業の都、マルケットというところに来ていた。

イシュタル「結構、歩いたので、お腹すきましたね」
ナオト「そうだね。お腹ペコペコだね。何かいい匂いしてきたし・・・」
メグミ「そういうところだけは、するどいのよね」
アミカ「あははは・・・」
サムエル「どこかレストランにでも入りましょうか?何が食べたいですか?」
メグミ「私、パスタがいいな・・・」
アミカ「私も・・・」
ナオト「あ、あのすごい行列は何?」
イシュタル「ナオト様、行ってみましょうよ」

ナオト「ああ、ラーメン屋じゃん!」
イシュタル「ナオト様、ラーメン、好きですか?」
ナオト「ん、大好きだよ!こんなとこで・・・」「みんな、ラーメン屋があるよ!ラーメンにしようよ!」
メグミ&アミカ「ええ、並ぶのやだ!」
ナオト「楽しみは、待てば待つ程、おいしいって言うじゃん」

ナオトたちは、待つこと約1時間で入店することができた。

ナオト「とんこつなんだ・・・いいねえ」
店主「お、お兄ちゃん、初めてかい?チャーシュー、サービスしといてやるよ!」
ナオト「お、すんません」「うまい!こくがあってうまい!」
店主「そうか。じゃあ、替え玉もサービスだ!」

その時、キョースケが店に入ってきた。
メグミ「ああっ、キョースケくん!」
キョースケ「なんだ?また、お前らか?ここは、俺様のお気に入りのラーメン屋だぞ。しかも、隠れた名店だ!」
アミカ「あなたが、ここの常連だったとはね・・・」
ナオト「お前が、ラーメン好きだったとはね?」
キョースケ「俺様は、ラーメンにおいても頂点に立つ支配者だ!」「俺様と勝負しろ!ナオト」
ナオト「ああ、いいけど、俺もラーメン通なんだよね。これでも・・・」
店主「おお、いいねえ、じゃあ、この、あたいが審判してやるよ」「あたいの名前は、ウリエルってんだ!よろしくな!」
サムエル「ああ!あなたが、ウリエルだったのか?」

かくして、ラーメン対決が始まったのであった。

ウリエル「じゃあ、両者、始め!」
キョースケ「貴様が俺様の、この豪華版ラーメンにかなうわけがないだろ。かくごしろよ」「ナオト、お前が負けたら、俺様の下僕になれ!」
ナオト「ああ、いいだろ」
メグミ&アミカ「また、無責任な!」

両者は、ラーメンを作り終えて、ウリエルに差し出した。まずは、キョースケのラーメンから試食して、

ウリエル「なんとこれは!」
伊勢海老やイクラといった豪華な食材が詰まっていた。
ウリエル「スープは醤油がベースだな・・・」「うん・・・なるほど、食材は豪華だな」

次に、ナオトのラーメンを試食すると、なんと、具が何も入っていない麺だけのラーメンだった。
ウリエル「ん!これは!?みそベースのスープだが、この味わい深い食感は何だ?」
ナオト「スープは、とんこつベースでじっくり煮込み、魚介類や野菜で出汁を取りました」「麺は消化の良い天然のかんすいからつくりました」
ウリエル「なるほど・・・これは、おいしい上に、体にも良いとは・・・」「この心尽くしはアッパレだ!ナオトの勝ちだ!」

イシュタル「すごい!ナオト様」
メグミ「やった!はああ、どきどきもんよ。もう・・・」
アミカ「よかったわね」

キョースケ「ちくしょう!なんで、俺様が貴様ごときに・・・?」
ウリエル「ラーメンの極意は奥が深いのだよ」
キョースケ「貴様ら、許さんぞ!インセクター共、こいつらを始末しろ!」

大量のインセクターが出てきて、街の屋台を滅茶苦茶にした。

ウリエル「あたいの屋台まで壊しやがって」「怒ったぞ!炎の精霊よ!我に力を!」「その曲がった根性、叩っ切ったる!」
キョースケ「あち、くそ、おぼえてろよ!」
インセクター軍団は退却していった。

ウリエル「食は一期一会。その時その時を大事にしないとな」
サムエル「ウリエル、私だ。王宮のサムエルだ」
ウリエル「あなたが?で、あたいに何の用?」
ナオト「ウリエルさん、俺たちと一緒に、お姫様を助けに行ってくれませんか?」
ウリエル「そうだな・・・お前は、腕がいいから、あたいの弟子になるんだったら、考えてやるよ」
ナオト「いいですよ」「料理は得意なんで」
メグミ&アミカ「て、おい、また、無責任な!」
一同「あははは・・・」


つづく


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