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かえるの王子様の公式サイトへようこそ!

創作SF小説「銀河大戦」 第4シリーズ 好評連載中!

銀河大戦シリーズ集大成となる第3作品目「銀河世紀」連載開始!

現在、多忙につき、更新および返事が遅くなります!

DATE: CATEGORY:SF小説 銀河漂流記
第5話 それぞれの事情


ナオトたちは、宮殿で歌を聴いたり、楽器の演奏を聴いたりして、歓迎のセレモニーを受け、歓迎の食事をしていた。

エリザベス「さあ、みなさん、遠慮せずにどんどん召し上がって下さいね」
と、優しく微笑みながら勧めている。
メグミ「何から何まで、こんなに親切にして頂いて、ありがとうございます」
キョースケ「そんなことより、そろそろ、本題に入ったらどうだ?」
ナオト「おい、キョースケ・・・」
サムエル「率直に言うと、この国を救って頂きたい」
アミカ「ど、どういうことですか?」
エリザベス「あなたがたは、古の予言書に記されている救世主なのです」
メグミ&アミカ「えええ・・・!」
キョースケ「で、俺たちにどうしろと?」
ダリヨス王「マルデューク帝国に拉致された、この国の第1皇女を救出して欲しい」
ナオト「お姫様を?」
ハマン「そうです」「ルンディーナ姫は、先王ダリヨス2世様のご遺児の一人でございます。その妹君がイシュタル様です」
ダリヨス王「ダリヨス2世は私の兄上だ。そして、兄上はマルデューク帝国に殺された」「そのときに、ルンディーナ姫が拐われたのだ」
キョースケ「なるほどね。そういうことだったのか」
キョースケは、心の中でいいチャンスが来たと感じていた。現実の世界に愛想を尽かしていたので、本音は、この国を支配し、この世界の支配者になろうと考えていた。
ナオト「いいですよ。お姫様の救出にいきましょう」「ね、イシュタル、俺たちが絶対に助け出してみせるよ」
イシュタル「うん・・・お願い!お姉ちゃんをたすけて!」
メグミ&アミカ「また、無責任な!」

ということで、ナオトたちはルンディーナ姫を救出する旅に出ることになった。

アミカ「あれ、キョースケがいないわ」
ナオト「あいつ、怖じけづいて逃げたんじゃないか?」

キョースケは、昨夜、宮殿から脱走し、宇宙船の方に向かっていた。その途中で、マルデューク帝国軍の幹部に捕まり、マルデューク帝国の女王に謁見していた。

女王「お前は、インセクターを一撃で倒したそうだな?」
キョースケ「ああ、俺の力があれば、この国は容易く支配できる」「お前も支配したいのだろう?」
女王「そうだが・・・」
キョースケ「ならば、俺がお前たちの神になろう。手を貸してやる」

一方、宮殿では、
ナオト「しかたない。俺たち3人でいこう」
サムエル「ナオト様、私があなたがたの護衛として、ご動向いたします」
イシュタル「私も一緒に行くわ」
ナオト「そうですか。これは心強い」
サムエル「まずは、この国の神官長デボラ様のところに行きます」

ナオトたちは、ルンディーナ姫を救出するための旅に出発した。その出発に際し、キョースケの姿は無かった。一同は、未知の敵に対する不安を抱えながら、勇気を振り絞っていたが、ナオトだけは、何か楽しそうな雰囲気であった。


つづく


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